演歌とは
演歌が用いる音階の多くは日本古来の民謡等で歌われてきた5音階が用いられることが多い。
この音階法は古賀正男、後の古賀政男による古賀メロディとして定着した、以降演歌独特の音階となっています。
古賀メロディーについては、初期、クラシックの正統派・東京芸大出身の藤山一郎の声楽技術を正統に解釈したクルーン唱法で一世を風靡したが、やがてそのメロディーは邦楽的技巧表現の傾向を強め、1960年代に美空ひばりを得ることによって演歌の巨匠としてその地位を確立したのです。
小節を利かしながら、それぞれの個性で崩しながら演歌歌手たちが古賀メロディーを個性的に歌いました。
歌唱法の特徴としては、小節と呼ばれる独特の歌唱法が多用されています。
又、必ずと言ってよいほど、ビブラートを深く、巧妙に入れる。
演歌歌手、日本的なイメージを大切にするため、歌唱時に和服を着用することが多いのです。
歌詞の内容は“海・酒・涙・女・雨・北国・雪・別れ”がよく取り上げられ、これらのフレーズを中心に男女間の切ない愛や悲恋などを歌ったものが多いです。